詳細なデータまで視覚化する天気予報サイト「Dark Sky for Web」
天気予報サイトにはさまざまなものがすでにあり、Googleも検索結果にピンポイントかつ詳細な天気情報を出していますよね。
ただ、場合によっては風の強さや風向き、あるいはUVインデックス(紫外線の強さの指数)などもっと詳細な情報をわかりやすく知りたいということもあるはず。
今回は、そんなピンポイントかつ詳細で、わかりやすく情報を視覚化しているサービスをご紹介します。
ビジュアル化された天気の詳細情報をピンポイントで見られる「Dark Sky for Web」
「Dark Sky」は、世界中の天気の詳細情報、天気予報を視覚化しているサイト。
天気だけでなく、気温や風の強さ、風向き、UV Indexやオゾンなどの情報を、地図上にわかりやすく視覚化してくれます。
UV Indexの例
こちらは関東近郊の特定の時間帯のUV Indexを表示させたもの。色で視覚化するとともに、主要地域ごとにUV Indexの値を表示しています。
日付や時間を変更することで、過去のデータを閲覧したり、未来の予報を知ることも可能になっています。
そしてこちらは、翌日の午後12時におけるUV Indexの予報です。前日よりもかなり広範囲で指数が大きくなっています。とくに紫外線に弱い方は、たとえ曇っていても日傘をさしたほうが良さそうですね。
現在の天気情報と明日の天気予報も表示
ちなみに画面上部に表示されているのは現在の天気で、Partly Cloudy.というのは晴れ時々曇りです。
また、Light rain starting tomorrow afternoon.とありますが、これは翌日の天気予報であり、午後から小雨ということになります。
同じページ上で週間天気予報も閲覧できます。曜日別、時間帯別に天気と気温の予報を確認できます。
さらに、週間天気予報から未来の日付を選択(MORE DETAILSをクリック)することで、時間帯別の各項目の予報を見ることもできます。
興味がある方はDark Skyへどうぞ。
Dark Sky for Web
コメント
位置情報を使ったり、ゲリラ豪雨の発生エリアをリアルタイムに教えてくれるような便利なサービスも多くありますが、海外のサービスを使っていると、日本ではあまり公開されていない情報も普通にわかりやすく得られたりします。
こういったサービスを使って、本当は知っておくべきデータを見るのも良いのではと思います。
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