“Googleカレンダーの予定をエクセルやCSV形式でエクスポートできる「Gcal2Excel」”へのコメント1つ
- mato: 2017-03-09 16:01
日本語対応のgoogleカレンダーエクスポートツールとして、
http://www.calendar-report.work/
もありますよ!
Googleカレンダーにタスクを登録して、所要時間の計測や計算をしたり、スキマ時間を見つけやすくしたりといったことに活用している方も多いと思います。
けれども、Googleカレンダーにタスクを登録していると、他のメンバーとタスクを共有する際に別の形式に変換してタスクの二重管理をしなければならなくなるケースもあるはず。
そういった障壁から、Googleカレンダーでタスク管理することを断念したなんてこともありそうですよね。そんなのちょっともったいない。
今回は、そういったときに役立ちそうなオンラインサービスをご紹介します。
「Gcal2Excel」は、Googleカレンダーの予定をエクセル形式、あるいはCSV形式でエクスポートできるサービス。
Googleアカウントに連携して、対象のカレンダーを選び、期間などを指定するだけでパソコンへのダウンロードあるいはGoogleスプレッドシートへのエクスポートがおこなえてしまいます。
Googleカレンダーの予定をエクスポートするには、まずGoogleアカウントと連携する必要があります。手順は簡単で、Gcal2Excelのトップページにある「Start exporting now. 」ボタンを押して、その後表示されるGoogle連携の画面で許可するボタンを押すだけです。
カレンダーの予定をエクセルデータにする時、エクスポートするカレンダーを選択することができます。複数のカレンダーにある予定を必要なカレンダーだけに絞って、まとめてエクスポートできるのも便利ですね。
エクスポートする予定の期間指定や時間表示のフォーマット、あるいは指定したキーワードが含まれる予定だけを絞り込むなど、細やかな設定にも対応しています。
エクスポートする先は、パソコンへのダウンロード(.xlsxか.xls)か、Googleドライブへの保存から選択できます。ただしGoogleドライブに保存しても、スプレッドシートへの変換は手動でおこなう必要があるのでご注意を。
こちらはエクスポートしたエクセルのデータ。件名と開始時間、終了時間、そして所要時間と説明文が入っています。日本語でも文字化けはないようです。(Win7で確認)終日の予定を入れていると、24時間で計算されるので、この点を考慮しておきたいですね。
自分で関数を使って計算すれば良いのですけど、合計時間がはじめから入っているのも便利だなと感じました。日々こなしたタスクの一覧をエクスポートすると、そこに所要時間合計が出ているので無駄な手間を少し省けそうです。
興味があるかたはGcal2Excelへどうぞ。
日本語対応のgoogleカレンダーエクスポートツールとして、
http://www.calendar-report.work/
もありますよ!