Gmailの「ラベル」を右側に持ってくる新機能が便利
Gmailのメニューはグローバルメニューとチャットメンバー表示の下に「ラベル」があって、何気にラベルで絞るときにスクロールさせるのが面倒と感じていました。
Googleの社内でもやはりそういった声があったのか、新たにGmail Labsへ機能追加したそうです。
「ラベル」一覧を右側へ移動させる新機能
先日6つの新機能を追加し、実は英語で「添付の資料を」といったような言葉が入ってるのに添付ファイルがないとアラートが出るといった機能もつけていたGmailですが、新たにラベルの位置を変更する機能もつけてきました。
Google社内では24インチのワイドスクリーンを使っているらしく、やはりこの方が効率が良いと感じたのでしょうね。 私の場合は、Gmailの右側にカレンダーの予定を表示(GmailAgenda)させているのでけっこう狭くなっていますが、この後GmailAgendaの幅を狭くしたので十分見れるようになりました。
Gmail Labsの設定方法
Gmail Labsは基本、英語版のみに表示されるので、Gmailの「設定」から英語版「English(US)」に変更し、その後「setting」内の「Labs」から「Right-side labels」を「Enable」にすることによって利用可能になります。(※ON / OFFの表記は「Enable / Disable」になっています。)
設定後は先ほどの逆に「setting」の「Language:」で「日本語」に戻しても機能は反映されます。
これならタギングでメールをうまく整理するにも便利ですよね。 ここのところ機能追加のペースがかなり上がっていて注目度高いです。
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