これは本当に無料で良いのでしょうか。これが私の第一印象でしたw
最近ではIBMがサイト上でチャットを使い、プッシュ営業をかけたり、ホスティングサービスでも、サポートをチャットで行っている例もありますよね。
そんなところに、いきなりこんなにも高機能なチャットサービスが無料で出てくるとは、正直驚いていますw
「Zopim Live Chat」は、サイト上に数行のタグを貼り付けるだけで、アクセス解析や、ピンポイントで顧客に話しかけたり、サポートしたりすることができるライブチャットサービス。
今、どのページに誰がいるかが分かる上に、即座に話しかけられるようになっているのがポイントです。
- ページ毎にサポート可能
- リアルタイムアクセス解析機能付
- ピンポイントで訪問者に話しかけられる
- ショートカットキーで即座に話しかけられる
- 会話した訪問者の管理も可能
- コメントの履歴を蓄積
- ログアウト時は、登録した、Gtalk(Gmail)、MSN、AIMアカウントへ通知
- サポート担当を複数登録可能
- 画面右下に表示
- ↑これはちょうど訪問者にピンポイントで話しかけているところ。驚くかもしれませんけどねw ちなみに設定しなくても、勝手に日本語になります。ちょっと微妙ですが。
- 管理画面 ダッシュボード
- ↑これがアクセス解析の画面もある、管理画面のダッシュボード。お客さんとの会話履歴も、すべてここで一元管理。リピーターかどうかも分かるようになっています。常連さんの醍醐味もあり!?
- ↑このように、訪問者に名前やメールアドレス、ノートを付けることも出来ます。
- チャットコメント管理画面
- ↑これが話しかけた時の管理画面。コメントの履歴も全て残されます。
- ↑例えば「常連さん」とチャットをしながら、過去の会話を掘り返すことも出来ます。
- 離席中(ログアウト時)でもコメントを残せる
- ↑こちらも若干日本語がおかしいですけど、離席中でもコメントを残せます。
- 離席中のコメントと来訪を通知
- ↑離席中に残されたコメントがあるときは、赤くなって教えてくれます。Gmailアカウントなどを登録しておけば、ログアウトしていても、「コメントされたとき」「誰かがページを訪れた時」にGtalkにも通知されます。
- ショートカットキーの作成も可能
- ↑これは「/a」で「いらっしゃいませ、何かお探しですか?」と登録した例。すばやく声をかけられるのが良いですね。
- ショートカットコメントに選択肢も付けられる
- ↑チャットに不慣れな方もいるでしょう、そんなときに役立ちそうな選択肢オプション。ショートカットキーの作成画面で設定可能です。
- 複数のサポート担当を登録可能
- ↑このように、複数のサポートを登録することも出来ます。もちろん履歴でも、誰が対応したかすぐに分かるようになっています。管理者権限の有無も設定可能。
早速試してみたい方はZopim Live Chatへどうぞ。
- Zopim Live Chatのページを開き、アカウントをリクエストします。
- メールでパスワードが送られてくるので、http://desktop.zopim.comのページからログイン。
- 埋め込みタグの発行は、管理画面右上の「Setting」をクリックし、(2)の「Embed widget on my site」をクリックして行います。貼り付ける場所は</body>の直前などになります。設置はこれで完了です。
- ログアウト時の通知をGtalkなどに行いたい場合は、「Instant Messaging Settings」をクリックし、設定を行います。
より詳細なサポートが必要な場合は、このページのチャット(あなたのブラウザの右下部分です。)からご相談ください。
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