QRコード作成をURLだけでなくWi-Fi接続や電話番号、Googleマップの位置でもカンタンにできる「Qrals」
QRコードといえば、一般的にリーダーで読み取るとサイトが開いたり、テキストのメッセージが開くものですよね。
しかし今回ご紹介するのは、Wi-Fiの接続や電話番号、Googleマップの位置情報などもカンタンにQRコードへ変換できてしまうサービスです。
地図や電話番号、Wi-Fi接続もQRコードにできる「Qrals」
「QRals」は、URLやテキストだけでなく、電話番号やWi-Fi接続情報、Googleマップの位置情報などをQRコードにできるサービス。
既存の携帯端末よりもリッチなコンテンツを表示できるスマートフォンに合わせた情報を提供しやすくしてくれます。
サンプルQRコード
Googleマップの位置情報
↑Googleマップで肉のハナマサ南池袋店の場所を開けます。機種やアプリによっては道案内に移ることも可能。※iPhoneの一部QRコードアプリでは地図を起動できないものがあります。
電話番号
↑天気予報177につながります。※通常の電話番号でないと架けられない場合があります。
Wi-FiやPaypalも
↑こちらはWi-Fiの接続設定。社内で共有するときなどに使えそうですね。
↑PayPalの商品情報を設定することもできます。
他にも、テキスト、リンク、メールアドレス、SMS、MeCard、BizCard、ブックマークに対応しています。
作成もカンタン
↑作成したい種類を選択し、情報を入力して、色や文字コードサイズを設定して作成。作成したQRコードはURLあるいはPNG、GIF、JPG形式の画像で取得することができます。
試してみたいかたはQRalsへどうぞ。
モバイルデバイスが既存の携帯端末からスマートフォンやタブレットへ移行していくことで、付随するサービスが提供するもの、求められるものも変わっていきますね。
- ケータイサイト解体新書 デザインパターンから理解する実装テクニック
- 価格:¥ 2,730
- 平均評価:★★★★★
- 納期:在庫あり。
- Amazon で詳細を見る by 多読を実践 書評ブログ
スポンサードリンク
この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています
- 前の記事: エクセルっぽいからバレずにFacebookできる「HardlyworkIn」
- 次の記事: メール 一斉配信をGoogleドキュメントで一度に100件までできる「MailMerge」差し込み送信も可能
- ジャンル: モバイル