ソーシャルメディアやアクセス解析などの指標を1画面で確認できる「Ducksboard」
運営サイトのアクセス推移やソーシャルメディアの状況等々、Web担当者が確認すべきマーケティングツールの指標は日々増えるばかり。
それぞれ違う管理画面から確認していたら、それだけでも結構な時間を奪われてしまいます。
そんな悩みを解決してくれそうなのが、今回ご紹介するサービスです。
運営サイトやソーシャルメディアの指標をまとめてダッシュボードで管理
「Ducksboard」は、運営するウェブサイトやソーシャルメディアのデータサマリーを1画面で確認することができるダッシュボードサービス。
TwitterやFacebook、Google Analytics、Feedburnerなどなど、あらゆるマーケティングツールの指標データをまとめることができます。
あらゆるマーケティングツールの指標をまとめる
↑Twitterでどれだけ話題になっているか、どんな反応をもらえているかや、フォロワー数の状況、Facebookファンページのファン数、Google+ボタンを押された数、Google Analyticsでの訪問者数、PVなどなどすべて挙げていたらキリがないくらい色々なデータを1画面に表示できます。
↑指標を表示するパーツ(ウィジェット)は画面左上の+ボタンから追加可能。ここでサービスや表示させるデータの種類を選択します。
↑直近30日、1週間、24時間から増減データなどを取り出す期間を選択できます。
データを表示できる主なサービス
- Twitter(フォロワー数、リーチ、リアクション、検索結果)
- Facebook(ファン数)
- klout(スコア、リーチ、ネットワークインパクトなど)
- Google Analytics(訪問者数、ページビュー)
- Google+(+1された数)
- Feedburner(購読者数、ポピュラリティ、ヒット数)
- Foursquare(Venueのチェックイン数)
- Delicious(ブクマ数)
- Wufoo(フォーム送信サマリ)
- Mailchimp(メール開封率、購読者数、クリック数など)
- その他:Zendesk、Tender Support、Flickr、AngelList、Chartbeat
このように、海外ツール中心ではあるものの、さまざまなマーケティングツールのデータを表示できるようになっています。
複数のダッシュボードを管理可能
↑ダッシュボードを複数作成できるので、サービスごとに分けることも可能です。
↑複数サービスを1画面で確認したいという場合には、サービスごとに色分けするという方法もあります。
デモ画面
↑こちらのデモ画面でどのように表示されるかをご覧いただけます。
興味がある方はDucksboardへどうぞ。
スポンサードリンク
この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています
- 前の記事: 自分の仕事の生産効率をカンタンに見える化できる「DeskTime」在宅勤務管理にもオススメ
- 次の記事: YouTubeの楽曲を視聴できてプレイリストの共有もできる「Tubalr」
- ジャンル: WEB担当者, アクセス解析・分析, ソーシャルメディア