ミーティングの議事録を効率よく作れる「mınutes.io」
会議やミーティングの議事録は、曖昧な人間の記憶力を補完するものであり、会議に参加できなかったメンバーに決定事項などを効率よくシェアできるものですよね。
ただ、議事録を効率よく作るには、要点をメモして、あとから整理しなおしたりと、議事録の書き方に慣れないうちは苦労するものです。
そんな議事録の作成を効率化してくれるサービスをご紹介します。
効率よく議事録作成ができる「mınutes.io」
「minutes.io」は、会議やミーティングの際の議事録作成を効率的におこなえるサービス。
要点を箇条書きで、ToDoや決定事項などに分けながら記録し、そのまま参加者へメールしたり、印刷して手渡したりすることができます。
早速使ってみます
関係者をあらかじめ登録しておく
↑【User】欄で関係者の名前とイニシャル(ショートカットキー)、メールアドレスを登録しておくと、後々議事録共有が効率よくおこなえます。
アジェンダを用意
ミーティングを新規作成して、プロジェクト名やミーティング名、場所を入力し、参加者と関係者、そしてミーティングの目的を明記します。
要点をサクサク追加
↑議事録を取る際、Ctrlキーを押しながら矢印キーを押すことで、入力カーソルを移動させることができます。Type(ToDoや決定「Okay」、Ideaなど)の選択も矢印キーで可能。Ctrl+Backspaceで一行全てを削除することもできます。
ショートカットキーで参加者や議事録送信先を指定
↑【Attendees】欄にあらかじめ登録しておいたショートカットキーを押すと、対象のメンバーが追加されるようになっています。この欄と、CC(不参加の関係者)に含めておくと、そのメンバーにメールで議事録を共有しやすくなります。
関係者に議事録をメールで送る
↑あらかじめ関係者を登録しておけば、メールボタンを押したときに自動的に宛先やCCに追加されます。
↑メールを一度送信すると、「SENT」と表示され、済管理ができるのも良いところ。
試してみたいかたはminutes.ioへどうぞ。
議事録のフォーマットを探したり作ったりして使うのも良いのですが、このようなサービスで、議事録の作成だけでなく共有までを効率化することこそ、本当に大事なことですよね。
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