会議やミーティング時の議事録の作成を効率化してくれるサービス。

ミーティングの議事録を効率よく作れる「mınutes.io」

2011-05-30 | Sigeo | 0 | カテゴリ WEBツール・サービス

議事録作成を効率よくできる「mınutes.io」

会議やミーティングの議事録は、曖昧な人間の記憶力を補完するものであり、会議に参加できなかったメンバーに決定事項などを効率よくシェアできるものですよね。

ただ、議事録を効率よく作るには、要点をメモして、あとから整理しなおしたりと、議事録の書き方に慣れないうちは苦労するものです。

そんな議事録の作成を効率化してくれるサービスをご紹介します。

効率よく議事録作成ができる「mınutes.io」

minutes.io」は、会議やミーティングの際の議事録作成を効率的におこなえるサービス。

要点を箇条書きで、ToDoや決定事項などに分けながら記録し、そのまま参加者へメールしたり、印刷して手渡したりすることができます。

早速使ってみます

関係者をあらかじめ登録しておく

議題に対する関係者を登録
↑【User】欄で関係者の名前とイニシャル(ショートカットキー)、メールアドレスを登録しておくと、後々議事録共有が効率よくおこなえます。

アジェンダを用意

アジェンダ
ミーティングを新規作成して、プロジェクト名やミーティング名、場所を入力し、参加者と関係者、そしてミーティングの目的を明記します。

要点をサクサク追加

ToDoやアイデア、決定事項など
↑議事録を取る際、Ctrlキーを押しながら矢印キーを押すことで、入力カーソルを移動させることができます。Type(ToDoや決定「Okay」、Ideaなど)の選択も矢印キーで可能。Ctrl+Backspaceで一行全てを削除することもできます。

ショートカットキーで参加者や議事録送信先を指定

会議関係者を追加
↑【Attendees】欄にあらかじめ登録しておいたショートカットキーを押すと、対象のメンバーが追加されるようになっています。この欄と、CC(不参加の関係者)に含めておくと、そのメンバーにメールで議事録を共有しやすくなります。

関係者に議事録をメールで送る

議事録をメールで
↑あらかじめ関係者を登録しておけば、メールボタンを押したときに自動的に宛先やCCに追加されます。

送信済みの議事録
↑メールを一度送信すると、「SENT」と表示され、済管理ができるのも良いところ。

試してみたいかたはminutes.ioへどうぞ。

議事録のフォーマットを探したり作ったりして使うのも良いのですが、このようなサービスで、議事録の作成だけでなく共有までを効率化することこそ、本当に大事なことですよね。

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