綺麗なプレゼン資料を作るのは時間の無駄とよく言われますが、どうせなら綺麗でインパクトのある資料を作りたい場面もあることでしょう。
ならば、時間の無駄にならないよう、きれいなプレゼン資料を効率よく作れればよいのですが、パワーポイントでは見た目にこだわろうとすると、どうしても時間がかかりがちです。
そういったときにオススメできそうなのが、今回ご紹介するオンラインサービスです。
「SlideCaptain」は、見た目にもインパクトのある整理された資料を作るのに向いているオンラインサービス。
ページごとにテンプレートが用意されているうえに、動画や画像、アイコンなどを、FlickrやGoogleドライブ、Dropbox、あるいはYouTube、Vimeoといったようなメジャーなサービスと連携することで、容易に挿入することもできるようにもなっています。
スライドのサンプル
このサンプルは、SlideCaptainで作成したスライドを、PDF形式でエクスポートしてSlideshareへアップしたものです。
SlideCaptain上でこのスライドを表示する場合は、以下のリンク先のようになります。
テストプレゼン資料
他にもこんなサンプルもあります。
The Four Seasons
上記リンク先の資料のように、SlideCaptain上で表示させた場合、方向キーで縦横にスライドを切り替えることができ、ページを変えた時のアニメーション効果も設定可能です。
スライドの横キーでの切り替えは、編集画面でセクションを分けることで実現できます。
テンプレートからレイアウトを作成
SlideCaptainの編集画面。
編集画面はパワーポイントと同様で、左側にスライドの一覧を表示し、右側でプレビューしながら編集をおこないます。見出しや文章などといったテキストの種類の変更や、画像の挿入などといったメニューは、右側に表示されます。テーマの変更なども、この右側のメニューからおこなえます。
さまざまなレイアウトをテンプレートから選べる。
このツールの便利なポイントのひとつとして、レイアウトのテンプレートが豊富なことが挙げられます。左側のスライド一覧にページを追加する際に、このテンプレート一覧からレイアウトを選択することができます。
文字の編集にRTEを使える。
文字編集の際に、リッチテキストエディタが使えるのも便利なところ。この部分も編集のしやすさとして挙げられる点です。
画像や動画を手軽に挿入
Flickrからの画像の挿入。
画像や動画もスライドへ手軽に挿入することができます。特に画像ではFacebookやFlickr、Dropbox、Instagram、そしてEvernoteなどなど、さまざまなサービスとアカウントを連携させることによって、その場で画像を選んで挿入することができます。
興味があるかたはSlideCaptainへどうぞ。
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