スクリーンショットを撮って画面の端に常時表示しておける「SnipDock」
PCで作業をおこなう際に、その作業に必要な情報を画面の端に表示しておくと、作業がはかどることも多いですよね。
けれども意外とそういったことをせずに、都度ウインドウを切り替えて確認しながら作業してしまうこともあると思います。
今回はそんなときに役立つ効率化フリーソフトをご紹介します。
スクリーンショットを撮って画面の端に表示する「SnipDock」
「SnipDock」は、画面のスクリーンショットを撮って、画面の端に表示しておけるフリーソフト。
簡単な操作で強制的に画面の端に表示できて、サイズの拡大/縮小もスムーズなので便利です。
スクリーンショットを撮って画面の端に表示
たとえばPC本体の空きディスク容量を増やすために外付けHDDへ一気にファイルを移動した時に、どれくらい容量を削減できたのかが一目瞭然になります。これなら手元にメモをしておくことなくビフォーアフターを比較できますね。
文献や調査データを画面の端に表示させて、それを見ながらレポートをまとめる、といった作業にもうってつけです。
SnipDockの使い方
SnipDockを起動すると、画面の端にSnipDockが強制的に表示されて、画面サイズが自動で調節されます。表示する位置は、画面の左右端か、フロートから選択できます。
【Snip Screen】ボタンを押すと、画面が白っぽくなります。ここで画面端のSnipDockに表示させたい部分をマウスドラッグで選択します。
選択の操作を終了すると、その部分がSnipDockに表示されます。このままでは少し大きすぎるという場合は、
SnipDockの上でマウススクロールすると、画像の縮小/拡大をおこなうことができます。
興味があるかたはSnipDockのページからソフトをダウンロードしてお使いください。
ワイド画面の端を有効活用するという発想のソフト、なかなかおもしろいですね。無駄にディスプレイを増やさずとも、このような効率化ツールでなんとかなるケースも多いかも!?
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