不特定多数の人に個人やチームのやることリストを共有し、その進捗度合いも見てほしいといったケースもあると思います。 今回ご紹介するのは、少し変わり

公開することが前提のタスクリストを手軽に作れる「Taskade」

2017-02-19 | Sigeo | 0 | カテゴリ WEBツール・サービス

不特定多数の人に個人やチームのやることリストを共有し、その進捗度合いも見てほしいといったケースもあると思います。

今回ご紹介するのは、少し変わり種のタスクリスト作成サービス。とにかく共有、公開することが前提のタスクリストで、他人に閲覧してもらうか、それとも共同編集するかの選択肢も持っているものになります。

タスクリストをウェブ上に公開できる「Taskade」

Taskade」は、ウェブ上に公開することが前提のタスク管理ツール。

閲覧用、編集用のアドレスをそれぞれ発行できるので、複数メンバーでのタスク管理も可能です。

※本サービスでタスクリストを作成すると検索エンジンの検索結果にも公開されますので、公開したくないタスクリストは絶対に作成しないでください。

タスクリストを作成、共有できる

Taskadeで作成したタスクリスト。

タスクリストの作成手順は非常にシンプルで、タスクを階層化することも可能。ツリーを展開、折りたたみすることもできます。

無限にできるんじゃないかと感じるネスト。

また、太字やハイライトにも対応しています。ただし文字を入力する前にショートカットキーを使って適用する必要があります。ここが少し難点かも。

ショートカットキーもあり。ただしブラウザのショートカットキーと競合することもある。

タスクリストの背景画像は、デフォルトでは開くたびにランダムで変わりますが、この背景画像を指定することもできます。

背景の写真を変更できる。

閲覧用と編集用で共有リンクアドレスを分けられる

2種類の共有リンクを発行。

Taskadeでは、閲覧用(View)と編集用(Edit)の二通りのリンクを共有することができます。

閲覧用リンクの例

https://www.taskade.com/v/S1zhO6q8Fx

編集用リンクの例

https://www.taskade.com/e/ByZ2upqIFg

冒頭でGoogleなどの検索結果に出るようになっていると言いましたが、検索結果に出てくるのはこのふたつのうち「閲覧用リンク」になります。編集用リンクはリスト作成者が能動的に教えない限り公開はされません。

FAQや年表、沿革といった使い方もできる

自分の夢を達成していくにあたって、どのようなことを成し遂げていくかを世間に公開することで、自分を追い込んでいくという使い方も考えられると思います。その他にもFAQや知っておくべきリストといった使い方も考えられそうです。

興味がある方はTaskadeへどうぞ。

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