今から10年前の人気サイトのUIを振り返ることができる「Ten Years Ago」
今から10年前といえば2007年。ちょうどTwitterが日本でも流行り始めた頃でしょうか。
当ブログも2007年からはじめて10年を迎えたところですが、自分のサイトも含め、サイトのレイアウトやデザインも大きく変わってきたなと感じるところです。
今回ご紹介するのは、10年前の今日、人気サイトがどのような状態だったかを振り返ることができるサイトです。
10年前の今日、人気サイトがどのような状態か振り返られる「Ten Years Ago」
「Ten Years Ago」は、YouTubeやAmazon、Appleなどのサイトが、10年前の今日はどのようなサイトであったかを振り返ることができるサービス。
現在は使えない技術を当時使っていたのか、まともに表示されないサイトもありますが、当時の状況をリアルに感じることができます。
10年前のサイト
ホワイトハウス
ホワイトハウスも10年前はこのようなサイトでした。行政のサイトではいまだにこのようなものも存在していますよね。
現在のサイトはこちら。目的をさだめて大きく変わりましたね。
Apple
こちらはApple。10年前でも最先端だったのでしょうか、あまり違和感を感じません。数年前までこのメニューデザインだったような気もします。
今はかなり変わりましたが、これもここ2,3年で大きく変わったような気もします。
YouTube
YouTubeもこのような感じ。回線速度もいまと比べて遅かったから、これくらいがちょうど良かったのでしょうね。
このような事例が15サイト掲載されています。興味がある方はTen Years Agoへどうぞ。
ウェブの技術は旧来のものと比較して、かなりオープンなイメージがあります。世界中の人たちがこのオープンな中で技術を進歩させていくと、ここまで短期間で大きく変わってくるのかと感じさせられますね。
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