米国ではGoogleドキュメントを使えばショッピングカート機能なしでも販売できる!?
インターネット上で何かを販売するとき、必ずショッピングカートのプログラムが必要になる。それは、ASPであったり、オープンソースのプログラムであったり、色々あると思います。
しかし、米国では、Googleが提供するGoogle チェックアウト ストア ガジェットなるものがあり、Google ドキュメントで商品一覧を作るだけで、普通のウェブサイトでも販売できてしまうそうなのです。
Googleのどこでもショッピングカート ガジェット
このストアガジェットを利用できるのは、BloggerやGoogle Sites、そして通常のホームページ。つまり、ウェブ上にページがあって、自分でブログパーツを貼り付けられるところであれば、どこでもOKというわけです。
商品を販売するためのテンプレート
↑この形式のテンプレートを、Google チェックアウトのアカウントに登録すれば、販売可能になるそうです。もちろん商品管理もテンプレート スプレッドシートで行います。
なんだか楽天などに商品を一括登録する際のCSVみたいですねw つまり、お手軽に商品登録できるソフトが出てくる可能性は十分ありえるということ。
3種類のGoogle チェックアウト ストア ガジェット
実際にサンプルのストアガジェットを埋め込んでみました。実際にGoogleがグッズを販売しているものです。
※3つも同時に埋め込んでしまったので、もしかしたら動作しないかもしれません。。。
1. Large – ホームページへ埋め込むためのガジェット
2. Small – Google sitesなどに使うためのガジェット
3. Tiny – Bloggerなどに使うためのガジェット
まだ日本では利用できませんが、興味のある方はGoogle Checkout: store gadgetへどうぞ。 (※米国向けに販売する際も、米国内に法人が存在しなければならないはずです。)
Google恐るべし、この領域までGoogleサービスのみで完結できてしまうのですよね。今後どのように展開してくるんでしょう。。。
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