Twitterで何曜日の何時につぶやくとRTされやすいかを解析する「TweetWhen」
2011年4月9日追記:サービス上に表記される時間は(EST)のため、日本時間から-14時間となります。ご迷惑をおかけいたしましたm(_”_)m
自分が「何曜日のどの時間帯にTwitter上でよく活動しているか」を解析してくれるツールはありますが、「どの時間帯に投稿すると、効果的なのか」という解析をしてくれるツールはまだまだ少ないですよね。
そこで今回は、何曜日の何時に自分が投稿すると、他のユーザーに拡散されやすいかを解析してくれるツールをご紹介します。
何曜日の何時に投稿すると一番RTされやすいかを解析
「TweetWhen」は、Twitterで何曜日の何時につぶやくのが一番RT(他のユーザーによって拡散)されやすいかを、ユーザー名を入れるだけで解析してくれるサービス。
過去1,000回の投稿から解析をおこない、そのデータをもとに一番効果的な日時を提示してくれます。
※他のアカウントで試してみて気づいたのですが、過去にRTされた実績がないと計測できない可能性があります。
RTされやすい日時を解析
↑時間帯と曜日でそれぞれグラフ化し、どの時間帯につぶやくとRTされやすいかを教えてくれます。
ちなみに私は月曜日の午後7時(ESTなので、私の最適な投稿時間は日本時間で月曜日の午前5時となります。)が最適なのだそうです。この日時に、ブログ投稿を通知したり、伝えたい事をつぶやくのが良いということですね。
ただし、過去1,000回の投稿から解析をおこなうため、すべての曜日と時間帯でつぶやいていなければ、本当に正しいデータは得られないとも考えられます。
もちろん、個人であれば自分のライフスタイルを崩さずに最適な時を探すべきなのでしょうけれど。
ところでオバマ大統領は
↑世界全土で有名な人の場合、グラフがほとんどフラットになってしまいますが、それでもピークは水曜日の午前8時(日本時間でいうと火曜日の18時頃)とのこと。
デーブ・スペクターさんの場合
↑デーブ・スペクター氏の場合は月曜の午後1時(日本時間で日曜日の23時頃)がベストタイム。オバマ大統領と比べるとだいぶわかりやすい。このようにジャンルごとで見ていくだけでも、おもしろいデータが出てきそうですね。
試してみたい方はTweetWhenへどうぞ。
ブログにも「何時に記事を公開するのが良い」という統計があります。しかしそのようなデータも一般的なものであり、個人のライフスタイルに合わせたものではないですよね。
そうなると、アクセス解析にも、今回ご紹介したような発信者にパーソナライズドされたデータが欲しくなってしまいます。
Via:delicious
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