スマートフォンとメモを同期、気になったことをモレなくムダなく蓄積しよう。

iPhoneやAndroidに書いたメモを同期できるオンラインノート「Catch notes」

2010-05-30 | Sigeo | 0 | カテゴリ GTD Lifehacks, WEBツール・サービス

スマートフォン アプリと同期できるオンラインメモ「snaptic」

Evernote に情報を集約している人は多いと思います。しかしながら、EvernoteはGTD向けには作られていない上に、クライアントソフトもノートが増えると重く感じることが多くなります。

ただ、このEvernoteを母艦ノートとして考えると、そのまえにメモ帳があっても良いわけですよね。

今回は、そんなメモ帳的役割を担ってくれそうな、スマートフォン アプリ連動サービスをご紹介します。

2010/10/12追記:サービス名称が「snaptic」から「Catch notes」へ変更されました。

スマートフォン アプリと同期できるオンラインメモ「snaptic Catch notes」

snaptic Catch notes」は、iPhoneやiPad(3banana)、Andoroid(AK Notepad)のメモアプリと同期できるオンラインノート。

Googleアカウントでログイン可能、 #仕事術 などのハッシュタグを使うことでフォルダ分けすることができ、FacebookやTwitterなどで共有することもできます。

GTDのステップの「収集」と「処理」を担える

GTDの5つのステップ
↑GTDの5つのステップのうち、収集と処理の部分を割り当てれば、モレなくムダなく情報を蓄積することができます。

そして、整理の段階でEvernoteなどの、母艦ノートとして使っているツールへ移します。つまり、整理の段階では、スマートフォンのメモアプリ、及び「Catch notes」のメモは空になっているということになります。

これを手順にすると、

  1. スマートフォンでメモ(収集)
  2. 「Catch notes」で振り分ける(処理)
  3. Evernoteへ蓄積(整理)

といったようになります。

ハッシュタグでフォルダ分け

ハッシュタグでフォルダ分け
↑それぞれのノートに #仕事術 や #twitter といったハッシュタグを付けることで、ノートをフォルダ分けすることができます。

Evernoteへクリップ
↑そして、処理をしたあとに、ブラウザのブックマークレットからEvernoteの該当フォルダへ放り込みます。

スマートフォンからメモを同期

スマホと同期

Androidアプリ上のノートの量が多いと、最初の同期に時間がかかるものの、それ以後はスムーズに同期することができ、自宅に着いて「Catch notes」を開くと、外で追加したノートを閲覧・編集できるようになっています。


興味のある方はCatch notesへ。

iPhone版Catch Notesはこちら。

アンドロイドアプリは以下からどうぞ。

Catch Notes
→Android携帯専用リンク
価格:Free

ちなみに私の場合、スマートフォンでメモアプリ(AK Notepad)にメモして、本来は全部送るべきなのに、気になったものだけをEvernoteへ送るようにしていました。

しかし、このサービスを使い始めてからは、気付きを適当にメモしておくだけでも、あとから自宅で確認することができ、より無駄なく情報を蓄積することができるようになりました。意外となんでもなさそうなメモが、あとから役立ったりするんですよね^^;

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