Digg Readerも試してみた、もう残り少ないGoogleリーダーからの移行時間に
ベータ版を募集開始してから、なかなかサービス提供が開始されていなかったDigg Readerが、28日から順次利用開始できるようになっているようです。 どんなものなのかと、さっそく試してみることにしました。
Googleリーダー代替えに期待されているDigg Reader
「Digg Reader」は、ソーシャルニュースサービスを運営するDiggが提供するRSSリーダー。
7月1日に提供を終了するGoogleリーダーの代替サービスとして、もっとも大きな期待を寄せられているサービスのひとつです。
シンプルなUI
↑AOL Reader同様、シンプルかつ、Googleリーダーの使い勝手を踏襲したUIであることが特徴。ソーシャルニュースサイトであるDiggと連携しているところもおもしろいポイントかもしれません。
↑記事一覧の右側にマウスオーバーすると、Diggに投稿するボタンをはじめ、Googleリーダーの★にあたるものや、Facebook、Twitterへシェアするボタンや、InstapaperやPocketのボタンが表示されます。
↑ショートカットキーもDigg用のものを除けばほぼGoogleリーダーと一緒です。
最低限に抑えられたビュー
↑他のRSSリーダーほどのビューはなく、Googleリーダーのそれを踏襲したような、一覧表示と全文表示モードが用意されています。
Googleリーダーからの移行もラクラク
↑Googleリーダーからの移行はページを開いて【Import Google Reader】ボタンを押すだけ。
↑Googleアカウントと連携すれば、Digg Readerにインポートされます。
ただし、Google リーダーで揃えていたフォルダの順序は大きく変わる可能性があります。特に記号などを使ってきっちり整理していると、最初に整理するのが大変かもしれません。。。
iPhoneアプリもあり
↑アプリとしては少し重さを感じますが、Diggのアプリにリーダーの機能が含まれたものになっています。ん~、Feedlyもそうなのですが、アプリを立ち上げるたびに記事を読み込むのがちょっとよろしくないかも。gReaderのようにオフラインでも使えるようになると嬉しいですね。
試してみたいかたはDigg Readerへどうぞ。
この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています
- 前の記事: 一度に1TBまでの大容量ファイルを送信できる「SoShare」
- 次の記事: WEBとiPhoneで同期できるシンプルなライティング用エディタ「Writebox」
- ジャンル: RSSリーダー