メール署名に「渋谷から送りました」が自動挿入されるGmail Labsの新機能
正確に言うと、23区内なら「区」それ以外は「市」までが自動で表記されるのですが、これはひょっとして言い訳にも使える!?ww
メールを送った位置情報を署名に挿入してくれるGmailの新機能
昨年11月のWEB担向けニュースでご紹介した、メールによる意思疎通を向上させることは可能、米研究者が発表という調査結果の中に、
メールを書いた時の状況、例えば「これは朝の5時に書きました」「休暇中にブラックベリーで書きました」といった軽い「言い訳」を書くことによって、メールを書くに至った状況を説明でき、誤解を避けることができたとしている。
というものがありました。あとから編集することも可能だし、普段からつけておけば いざというときに・・・・w。(※携帯版では動作しませんでした。)
- 自動的に位置情報が挿入される
- ↑署名の下に「Sent from: 豊島区 東京都 日本.」といったように挿入されます。
機能の追加方法
言語の変更
Gmail Labsは英語版のみで表示されるため、Gmailの「設定」から英語版「English(US)」に変更します。機能をONにする
次に「setting」内の「Labs」下から3番目くらいの「Location in Signature」を「Enable」にすることによって利用可能になります。(※ON / OFFの表記は「Enable / Disable」になっています。)言語を戻す
設定後は先ほどの逆に「setting」の「Language:」で「日本語」に戻しても機能は反映されます。
署名を設定
上から7項目めの「署名」で、署名入力欄の下にある「Append your location to the signature.」にチェックを入れればOK。
試してみたい方はGmailへどうぞ。
この位置情報はIPアドレスから取得しているらしく、wi-fi のアクセスポイントでも取得できるそうです。ということは、外で利用するとさらに位置情報が絞り込まれることになるんでしょうね。これは本当に言い訳に使えるかもww(※悪用禁止)
Via:Official Gmail Blog: Add your location to your signature
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