“Google サーチウィキが自分のアカウントに適用されました”へのコメント2 つ
- tori: 2009-05-06 20:49
私も SBM Count With Google を利用していたのですが、先日から動作しなくなりました。
&hl=ja がデフォルトの私は、&hl=all はイマイチ使いにくいので、結局 SBM Count With Google のスクリプトを少し修正することで対応しています。
米国のブロガーたちの間で使い勝手の悪さが話題になり、一瞬だけ試してみたことがあったGoogle サーチウィキ。それがとても幸運なことに、昨日自分のアカウントに適用されていました。
Googleサーチウィキ(Google Search Wiki)は、Google検索結果に下記3点の機能を付与するもの。
検索ユーザーの評価を、より検索結果へ反映するためであろう、非常に素晴らしい機能なのですが、いかんせんマーケターにとっては困った存在となってしまいます。
事の発端は、昨日Google検索をして、SBMカウントが表示されないことに気付いた時。なにやら見覚えのある矢印アイコンが・・・。
米国では既に今年Q1に解除ボタンが追加されるとの回答があったようですが、(記事)その解除ボタンすら見当たらない。ひょっとして米国でもまだなのでしょうか?
そのほか、各設定画面を隅々まで探してみましたが、どこにも解除するところがないんです。
普通に使うのであれば何の支障もないでしょうけれど、リサーチするのに検索順位を自分で変動させても自己満足にしかならないし、何よりSBMカウントが表示されないのは非常に困ります。これはなんとかせねばということで。
まずサーチウィキの機能はいらないので、消してみようということに。そこでTwitterでセルフSEOブログさんから教えていただいたNo SearchWikiと、“searchwiki on/off“を試してみました。
すると見事にサーチウィキが消えました。
けれどもボタンを隠すCSSを追加するものなので、ボタンを消すだけにとどまり、SBMカウントは表示されず・・・。残念。
さらに探してみると、GoogleのSearchWikiが日本上陸!?でも紹介されているように、検索クエリに「 &hl=all 」を追加すればサーチウィキを回避できる様子。(Disabling Google Search Wikiより)
すると、下記画像のようにSBMカウントを表示させることが出来ました。
↑サーチウィキが消え、SBMカウントを表示できるようになったGoogle検索結果。
しかし、これにもまた穴が。元々Google検索のクエリには「 &hl=ja 」と日本語を指定するものがあり、それをALLにしてしまうとAdwords広告が表示されなくなってしまうんです。
広告ブロックしたい方ならこれでOKですが、これではユーザー視点で広告をチェックすることも出来ないorz。
一時的な対応として、SBMカウントのグリモンをカスタマイズして何とか使えるようにしてみようと考えています。むしろ解除ボタンが欲しい・・・。
何とかこの機能を解除する手立てを用意していただきたいものです。Googleさん、よろしくお願いします。
また、今回の一件でセルフSEOブログさんと、もう一名の方にTwitter上でいろいろと助けていただきました。本当に感謝ですm(_ _)m
私も SBM Count With Google を利用していたのですが、先日から動作しなくなりました。
&hl=ja がデフォルトの私は、&hl=all はイマイチ使いにくいので、結局 SBM Count With Google のスクリプトを少し修正することで対応しています。