Gmailの未読記事数がタブで分かるようになるGmail Labsの新機能
ん~、タブをたくさん開く人が日本語にしているとちょっと厳しいかも。
今までFrefoxであれば、グリースモンキーなどを利用してタブに未読件数を表示するようにできていましたが、今回Gmail Labsに追加された「Title Tweaks」で、それが実現できるというもの、だったのですが。。。
タブの未読件数が見えるようになったGmail Labsの新機能
「Title Tweaks」は、ブラウザのタブに表示されるGmailのタイトルを未読数表示に最適化させてくれる機能。しかし、タブをたくさん開く人や、日本語はあまり考慮されていないらしく、中途半端にしか表示されず、微妙な感じに。。。
ちなみに下記のキャプチャはタブを9個開いて、ブラウザの幅が1370ピクセル(20インチ ワイドモニターの4/5くらいの幅)の状態で撮らせて頂いてます。この条件の場合、タブが1段階狭くなるところですね。
Googleさんに判定が厳しいといわれるかもしれませんが、これが現実だからw 通常はブラウザの幅も もっと狭いと思いますし…。
- 英語版 ビフォーアフター
- ↑確かに見えるようになりました。アイコンと数字だけでも良いような気もしますが。
- 日本語版 ビフォーアフター
- ↑「受信トレイ」が予想外にでかい。。。ちなみにもうちょっとタブを多く開くと見えなくなりますw(画像はタブが9個、ブラウザの幅が1370ピクセルの時の表示例です。)
機能の追加方法
言語の変更
Gmail Labsは英語版のみで表示されるため、Gmailの「設定」から英語版「English(US)」に変更します。機能をONにする
次に「setting」内の「Labs」下から4番目くらいの「Title Tweaks」を「Enable」にすることによって利用可能になります。(※ON / OFFの表記は「Enable / Disable」になっています。)言語を戻す
設定後は先ほどの逆に「setting」の「Language:」で「日本語」に戻しても機能は反映されます。でも今回の機能を使う場合は英語版をオススメします。
試してみたい方はGmailへどうぞ。
う~ん、やっぱりアイコンだけで良いのでは?Firefoxはグリースモンキーがあるので良いのですが、Google Chromeで動くことを期待していただけに残念。
タブをいっぱい開く人のための 軽いGoogle Chromeなのではないかと 非常に矛盾を感じているのは私だけでしょうか。
Via:Official Gmail Blog: New in Labs
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