海外ECサイトの事例。

「ECサイトにもGoogleプラス1ボタンを」Googleが言うから余計に気になる

2011-08-30 | Sigeo | 0 | カテゴリ Google 全般, WEBマーケティング 関連

ページ上に設置されたGoogleのプラス1ボタンを訪問者が押すと、そのページがGoogleのソーシャルメディアであるGoogle+に投稿されます。(リリース記事英文)

Google+にページが投稿されると、Google+でつながっているフレンドの検索結果に変化が起きます。

Google+はまだベータ版のサービスで、招待制となっているため、現段階では底まで大きなインパクトはありませんが、この「フレンドの検索結果に変化が起きる」ところがポイントになります。

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ECサイトに「プラス1ボタン」で信頼性を

TwitterやFacebook、そしてmixiなどのソーシャルメディアは、趣味趣向が合う人達がコミュニティを形成しています。ネットショップ担当者としては、そのコミュニティとエンゲージ(繋がる)することを目指し、実践します。その第一歩としてフレンドになるわけですよね。

Google+では、フレンドとなったユーザーの検索結果に変化をもたらす、つまりあなたがネットショップ担当者で、自サイトの新商品ページをGoogle+で共有すると、そのフレンドの検索結果の上位に表示される可能性が高くなるのです。

必要なときにユーザーに対してリーチできる

もちろん、全く関係のないキーワードの検索結果に出てくるわけではありませんが、Google+上で注意喚起され、その後興味を抱いて関連するキーワードを検索した際に、通常よりも高い確率で上位表示されるのです。

ひとつ例をあげてみましょう。

Googleアカウントログアウト時の検索結果

Googleアカウントログイン時の検索結果

上記2つの画像は、いずれも「SES」と検索したものなのですが、この2つの検索結果には大きく違うところがありますよね。Googleアカウントにログインしたとき、検索結果1ページ目の二箇所の検索結果が変動しています。

このように、通常だと検索結果ページに出なくても、フレンドになっているユーザーが検索した際、確実にリーチできることによって、ネットショップにはより大きなチャンスが生まれるのです。

ソーシャルメディアのリスクも背負うが

逆をいえば、ソーシャルメディアにはありがちな問題点も浮き彫りになります。

ソーシャルメディア上でフレンド関係になったとしても、その後信頼関係を構築できなかったら、あるいは信頼を失ってしまったら、その後一切購買につながることはなくなってしまうでしょう。

しかし、ソーシャルメディアを介して売り手と買い手が永続的につながるという行為はもはや避けて通ることができない時代の流れになっています。

売りっぱなしではお客がつかない。この本質が、ネットにおいてもリアルと同様に評価されるようになっていくのですね。

海外での事例

Googleの記事で、海外のECサイトにおけるGoogle+ボタンの導入事例が2例紹介されていました。そのふたつをご紹介します。

Jockey


Jockey jockey®

Golfsmith


Golfsmith.com

冒頭でもお伝えしましたが、現段階ではそこまで大きなインパクトは感じられないでしょう。しかし、Googleが自ら公表しているように、プラス1ボタンは確実に検索結果の順位に影響してきます。

+1 がサイトの検索パフォーマンスに及ぼす影響

友だちや知人からのおすすめコンテンツは、ほとんどの場合、他人からのおすすめコンテンツよりも関連性が高くなります。たとえば、映画評論家の映画レビューは役に立ちますが、自分と同じ趣味の友だちからの映画レビューのほうがもっと役に立つ可能性があります。そのため、友だちや知人が付けた +1 は、ユーザーのクエリに対するページの関連性を Google が判断する際の有効な要素となります。

ただし、これはページの関連性と掲載順位を判断する際に Google が使用する多数の要素の 1 つにすぎません。Google では検索品質全体の向上を目指して、アルゴリズムの調整、改良を続けています。+1 については、掲載順位に関する他の新しい要素と同様に、これらの要素が検索結果に及ぼす影響を注意深く分析していく予定です。

プラスワン ボタンよくある質問より

理想は訪問者が自分のコミュニティに共有することですが、ネットショップ自体もGoogle+のようなソーシャルメディア上で活動することが重要になります。

興味がある方はプラスワン ボタンへどうぞ。

Via:Google Retail Blog: The +1 Button for Retailers

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