Android携帯用Twitter クライアントアプリ「Swift」が軽くて心地よい
普段、Android携帯ではTwidroid を使っていますが、機能が多くて便利なものの、重さがちょっと気になる今日この頃。
今回は、Twidroidに機能的には若干劣るものの、動きの速さが売りのTwitter クライアントアプリをご紹介。
追記:2009年11月14日にアップデートされ、新たに便利な2つの機能が追加されました。
サクサク動く Android用 Twitter クライアント アプリ 「Swift」
「Swift App」は、他のTwitter クライアントアプリよりも動きが速く、便利な機能も備えている Android アプリ。
リンク先のページを、Swift の画面上で閲覧できて都度ブラウザに切り替わることがないのも特徴です。
早速使ってみます
← これがSwiftのUI。タイムラインやリプライ、DMの切替は、メニューボタンもしくは上部のメニューから変更できます。
複数の場所からメニューを切り替えられるのも親切ですね。
← こちらは上部メニューをタッチすることで表示されるメニューを開いたところ。Twitter検索、ユーザー検索もあります。
← 気になるつぶやきをクリックすると開く詳細画面。リンク先の情報やこの投稿に対するアクションがまとめられています。
元のリンク先URLを表示してくれるのも親切。Twidroidよりもワンクッション多く置くことにはなりますが、このつぶやきに関連する人のプロフィールへのリンクなど、必要な情報が集約されているので、トータルで見ると確実に便利です。
← 詳細画面にある▼のボタンを押すと、テキストやリンクをコピーする便利機能を利用できます。
テキストとリンクをそれぞれ個別にコピーできるのは、Twitter ならではの便利な方法ですね。この機能は素晴らしい。
← これはRTしようとしているところ。
Twidroidのように上部に入力画面が開くのも良いのですが、どうしても狭くなりがち、このようにポップアップで開いてくれたほうが入力しやすいです。
← ▼のボタンを押すと画像のように画像や動画の添付、撮影、Bit.ly でのURL短縮などが行えます。これは投稿時共通のメニュー。
流れに沿ってメニューが考えられていて、ストレスを感じさせないのもポイント。
← 詳細ページからリンク先ページを開くと、ブラウザに切り替わることなく、Swift上でそのままリンク先ページを開きます。これがなかなか快適。
Google リーダー系の人気アプリでもこの機能が採用されていることから見ると、ブラウジング系のアプリには欠かせない機能になりそう。
この機能は後ほど説明する設定画面から行えます。
2009年11月14日に追加された新機能2つ
←ブラウザやノートアプリから直接共有することも可能に。
手書きメモを書いてすぐに共有することもできます。
←いままで、自分のつぶやきを確認するのに面倒な手順が必要でしたが、プロフィール検索画面に、自分のプロフィールを表示するボタンが追加されました。
これは助かります。
Swift Twitter Appの利用方法
まず、Android携帯でAndroid Marketのページを開き(※Android携帯以外では開けません)Swift Twitter Appをダウンロードします。
PCから見ているという人は、下記QRコードをQRコードスキャナー(Android携帯用アドレス)で取り込んで開く方法もあります。
↑ダウンロードが完了したらインストール開始。
↑起動後、最初にTwitterアカウントでログイン。
↑プッシュでの通知機能をTL、リプライ、DMそれぞれ別に設定可能。リンク先ページをSwift内で開くかどうかもここで設定可能。
↑画像や動画のアップ先サービスも選択可能です。
使っていて、正直どの機能が劣っているのか気付かないくらい便利さを堪能しています。なによりもブラウジングは軽さが命なんだなとつくづく感じされますね。
今回のTwitter クライアントアプリはGoogle 携帯(HT-03A)で利用しています。
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