世界の諸問題や統計を「大きさ」で視覚化した世界地図「Show World」
大量に発生していれば大きく、まったくなければ国が見えなくなる。
色分けするだけでなく、大きさで視覚化するとまた違った見方ができるというのがすごく良くわかる世界地図のご紹介です。
世界の諸問題や統計を大きさで表現する世界地図
統計データなどを視覚化したマップと言えば、ビッグマック指数や世界各国の平均寿命、人口増加率の変遷などもご紹介しましたが、「SHOW®/WORLD 」は大きさで視覚化したマップです。
↓こんな感じでマップを見ることができます。
北京オリンピックメダル獲得数
このブログでも北京オリンピックのメダル獲得数マップをご紹介しましたが、大きさで見るのもまた違ったものが見えます。
エイズ発生マップ
アフリカはご存知の通りですが、インドや東南アジアで蔓延している状況が見えてきますね。そしてアメリカ大陸はそれらに比べ、かなり改善されていることも分かります。
交通死亡事故マップ
この題目になると先進国が一気に上がってくるのと、中国が突出していることも分かります。 しかしここでもインドで多く発生していることもなかなか知られていないこと。 意外な問題点が出てきますね。
学校に通わない子どもたち
ここでもインドは学習方法が優れていたり、優秀なギークをたくさん輩出していながらも、生活自体はまだまだ厳しいことが伺えます。アメリカですら世界の3.4%を占めている。日本がどれだけ恵まれているか一目瞭然ですね。 決して教育方法が良いとは言いませんが。
IKEAの店舗数
これはおもしろい。 まるで地政学!? ヨーロッパ、北米を制圧し、アジアへ乗り込むIKEA。
インターネット人口
誰もが気になるインターネット人口。 中国が今の状態でこの数値というのがほんとうに恐ろしさすら感じさせますよね。 漢字圏が英語圏を上回る!?
それぞれのマップを切替えながら比較するのもなかなか興味深いです、試してみたい方はSHOW®/WORLD へどうぞ。
Via:The Center for Graphic Facilitation
この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています
- 前の記事: 君がTwitterで初めてした発言を教えてくれる「My First Tweet」
- 次の記事: クールな リマインダー付デスクトップToDo管理ツール「To-Do Desklist」 Winのみ
- ジャンル: WEBサービス, マップ, 世界地図, 図解, 統計データ, 視覚化