該当ページでアクセス状況のチェックもできる短縮URLサービス「bit.ly」
以前話題になっていた短縮URLサービスではありますが、ブックマークレットの機能がとても素晴らしいものだったのでご紹介。
開いたページでクリック数やリファラーの状況も確認できる短縮URLサービス
「bit.ly」は、短縮URLを作成し、Twitterやメール、Facebookなどへ共有、クリック数やリファラ情報も確認できるサービス。 ブックマークレットを使えば、管理画面を開かずとも、該当ページの情報を確認することが出来ます。
先日公開されたGmailガジェットバージョンは[N] 短縮URLを生成するGmailガジェット「Bit.ly URL shortener」で詳しく紹介されています。
ブックマークレットを使って該当ページ上で情報を表示
このようにメールやTwitterで共有したリンクがどこから何件クリックされたか表示してくれます。
↑管理画面上ではGoogle Chart APIなどを活用してクリック数やリファラ情報を視覚化してくれます。
↑Twitterアカウントを登録していれば、管理画面上からTwitter投稿することも可能です。
2つのブックマークレット
画面遷移なしで短縮URLを作成、情報表示
↑その場で短縮URLを作成可能、既に作成されている場合もリファラ情報などを表示してくれます。
短縮URLを作成し、Twitterやメールで共有
↑bit.lyの管理画面へ遷移するバージョンです。Twitter投稿する際にはこちらが便利。
興味のある方はbit.lyへどうぞ。
短縮URLってTwitterが採用することにより、その用途を大きく変えてきていますよね。 そのうちに企業が独自に作ってデータを採るなんてことも十分に想定できます。
メールマーケティングで一世を風靡した短縮URLが、マイクロブログマーケティングでさらなる成長を遂げる。 なんだかそういった歴史を垣間見るのもおもしろいですよね。
WEB担ニュースでも取り上げた、Dell、Twitterを介して100万ドルの売り上げなんて事例も出てきている以上、無視することができない短縮URLです。
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