Tiwitterで指定したキーワードが発言されるとメールで知らせてくれる「twilert」
Twitterでブランドチェックできるツールと言えば、「Splitweet」などがありますが、今回は設定しておけばメールで教えてくれるもの。
「ワザワザ管理画面を開きたくない。」「どうせ忘れちゃって見なくなるよ。」という人にオススメできそうです。
Tiwitter ブランドモニタリング メールアラート 「twilert」
「Twilert」は、Twitterで指定したキーワードが発言されるとメールで知らせてくれるツール。
ブランドモニタリングはもちろん、気になる話題に関連するものをメールでまとめて送ってくれます。
こんなメールが届きます
このように日本語で指定しても、メールタイトルは文字化けしているものの、内容はしっかりとHTMLメールで送られてきます。(※Gmailで受信)
「twilert」の個人的に感じた特徴
- 日本語も可能
- デイリー、ウィークリー、マンスリーのメール通知間隔を指定可能
- 通知する時間帯も指定可能(※グリニッジ標準時なので、9時間遅れで届きます。)
- ポジティブ、ネガティブ発言、又は質問かどうかの絞込み設定も可能
- 言語や検索対象の範囲(距離や地域名)も指定可能
- ユーザーを指定可能
これらの設定は、「Advanced settings 」をクリックすると出来るようになっています。
ポジティブ、ネガティブの判定が日本語でどこまで正確かは定かではありませんが、指定したユーザーの発言を受け取ったり、特定範囲内で絞り込めるのも、業種によってはなかなか便利そうですよね。
WEB担ニュースでご紹介した事例:Twitterを使ったカスタマーサービスと評判管理でも、ユーザーがTwitterで発言したことに対してサービス提供者が応対して解決した事例も紹介されています。
そう考えると、無駄にネットリサーチへコストをかけるよりも、Twitterで評判などを拾ったほうがより効果的にも感じますよね。
興味のある方はTwilertへどうぞ。
Twitterもユーザー数が増えているだけに無視できない存在、でも意外に知らない人も多いんですよね。 そこにまだ伸びしろを感じなくもありません。
そういえば日本のユーザー数ってどれくらいなんでしょうね。 万一少なくても、イノベーターやアーリーアダプターの意見を拾うには適してるとは思いますが。
- 【2008-12-09 追記】
- 使途不明とコメントをいただきました。
- おっしゃるとおり、RSSリーダーを活用する私たちにとっては不要なものかもしれません。
- しかしRSSを活用する人はインターネットユーザーの中でもわずか一握り。このサービスはRSSを利用していない人たちをターゲットとしたサービスになります。
- そう考えると、RSSを利用したサービスよりも伸びる可能性が高いサービスであると言えますよね。
- 説明不足ですみませんでした。。。
Via:Delicious
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