Googleの短縮URLサービス http://goo.gl/ を活用した FeedburnerのTwitterへのブログ更新情報ポスト機能

Feedburner から Twitter へ ブログ更新情報を自動投稿


Feedburner から Twitter へブログ更新情報を投稿

とうとうGoogleがここにも手を出してきましたね。Twitterfeedや、他の短縮URLサービスの行く末が心配です。

そんなわけですが、試さずにはいられませんので、早速。

Feedburner から Twitter へブログ更新情報を投稿

Googleが提供を開始した短縮URLサービス、「http://goo.gl/」とともに、Feedburnerから、指定したTwitterアカウントへブログ更新情報を投稿してくれる機能も実装されました。

これによって、Twitterへブログ更新情報を通知していたTwitterFeedや、短縮URLサービス、bit.lyまでも、少なからず影響を受けそうですよね。

とはいえ、Googleが提供するサービスであるだけに、使ってみないわけにはいきません、早速試してみました。

FeedburnerでTwitterへの自動投稿を設定

feedburner-twitter1
↑こちらがFeedbuenerの設定画面。Twitterアカウントを指定し、カテゴリーをハッシュタグとして生成したり、デフォルトで追加するテキストのプレビューを確認しつつ、Twitterへの自動投稿を設定します。

ここで、投稿する記事をキーワードで絞り込むことも可能になっています。

feedburner-twitter3
↑もちろん、複数のブログを単一のTwitterアカウントへ投稿することも可能。デフォルト表示のテキストを変更することで見分けてもらうこともできますよね。

投稿されるとこうなります

FeedburnerからTwitterへ投稿されたところ
↑こちらがFeedburnerからTwitterへ自動投稿されたところ。ほぼリアルタイムに反映されています。

あれ?先頭に設定したテキストと、カテゴリのハッシュタグが。。。 確かめてみたら、どちらも未設定に戻ってしまっていました。ここはひとまず静観。

2009/12/17追記:再度設定したところ、正常に投稿されました。

また、Twitterに投稿されるリンクには、

?utm_source=feedburner&utm_medium=twitter

というようなパラメータが付与されており、Google Analytics上では、「FeedburnerからTwitterに投稿されたリンクからの流入」という形で計測されるようです。

そもそも日本語カテゴリ名は、後ろに”_”などを付けてくれないとハッシュタグにならないような気もしますが、改善されることに期待したいところです。それともTwitterが日本語に対応!?

Google Analyticsでの表示

Google AnalyticsではTwitterクライアント名も表示
↑Google Analyticsでは、Twitterクライアントの名前も表示する様子。ここにはTwitterとBrizzlyしか表示されていませんが、少なくともWEBクライアントは表示されるようですね。

興味のある方はFeedBurnerへどうぞ。

今回Googleが発表した新サービスは短縮URL、そして、そのサービスがGoogleツールバーとFeedburnerで活用されることになったのですが、つくづく、大元を握っているというのは強いですよね。。。

さて、今後このGoogle短縮URLがどんな分析機能を実装してくるのか、Google Analyticsとも統合してくるのか、いろいろと楽しみでもありますね。

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